荘銀タクト鶴岡が地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞しました

この度、荘銀タクト鶴岡(指定管理者:タクトつるおか共同企業体《鶴岡市開発公社・鶴岡市芸術文化協会》)は創造的で文化的な表現活動のための環境づくりに功績のあった公立の文化施設に授与される「令和6年度地域創造大賞(総務大臣賞)」を山形県内で初めて受賞いたしました。
 受賞においては街なかや市民アーティストと連携した事業、施設を開放する多彩な催しの開催、アウトリーチや支援の必要な人への鑑賞サポートなど、文化による新たな交流を創出した成果が評価されました。
 市民の皆さまからの日頃のご支援やご協力に感謝し、ご報告いたします。
 これからも街にひらかれた文化施設であるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

●地域創造大賞(総務大臣賞)について

 地域における創造的で文化的な表現活動のための環境づくりに特に功績のあった公立文化施設を顕彰し、全国に広く紹介することにより、公立文化施設のさらなる活性化を図り、美しく心豊かなふるさとづくりの推進に寄与することを目的として、平成16年度に創設されたもので、今年度が21回目の表彰です。
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●授賞理由

“まちなか文化施設”として地域に活力
 市中心にある鶴ヶ岡城址そばに旧文化会館の建て替えにより誕生。市民の集いの場となる開放的な回廊とワインヤード型の大ホールを有し、県庄内南部の中核施設として本格的な鑑賞事業を行うほか、街なかと連携した「タクトのちいさな映画祭」や施設を開放する多彩な催しを実施。アウトリーチや支援の必要な人への鑑賞サポートにも取り組むなど、文化による新たな交流を創出した。

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